Takechakoff 
Aki 

◆『たがいの鍵穴』CDのための衣裳（チャラン・ポ・ランタン）

エリザベス１世の肖像画でお馴染みの襞襟_ひだえり（ラフカラー）の付いた衣裳です。
（ラフカラー；16世紀半ば～17世紀前半のヨーロッパ、王貴族や富裕な市民の間で大流行した襟です）


台襟部分はシーチング、襟はホースヘアーを使用しています。
オフホワイトの色を出すために使用したのは、ごく薄く煮出した紅茶。
ヒダは広げると４mになります。



◆衣装（ラフカラー（襞襟）
◆「たがいの鍵穴」CD◆2012/12/26
●素材/ホース ヘア/シーチング/レース

◆チャラン・ポ・ランタン2012年『たがいの鍵穴』CDジャケットのための衣装
◆チャラン・ポ・ランタン「最期の準特急」のミュージックビデオ

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https://youtu.be/jC7QfDFp7OE
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◆アビ・ア・ラ・フランセーズ


2018年9月に開催された
半分解展でおなじみの長谷川彰良さんのラボ
DEMI DECONSTRUCTION LABORATORYに参加して制作しました。

生地はオリジナルデザインを昇華転写でプリント。
アクリルでキャンバスに描いた絵画を取り込み、デザイン素材に。
前立てと背中心の装飾は、レーザーカットしたモチーフをアイロン接着しました。

ボタンもオリジナルでこちらは機械刺繍した後、レーザーカットしました。
裏地はゴールドのサテンでゴージャスに。


《アビ・ア・ラ・フランセーズ》
18世紀ロココ時代、上流階級の男性の盛装とされていたコート（ジャケット）
◆衣装（アビ・ア・ラ・フランセーズ）
◆デミでコラボ◆2018/9
●素材/ベロア/バックシャンタン/プリント


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◆前後リバーシブルベスト

「前から見ても、後ろから見ても、前に見える衣裳」というアーティストからのオーダーで作成した衣裳です。
このトンチクイズのような依頼からイメージし、前後ろリバーシブルのベストが完成しました。

セットのスカートはエプロンを前後ろに着るような仕組みでこちらも“前後ろリバーシブル”です。

◆ライブ衣裳
◆「つがいの悲喜劇」「たがいの悲喜劇」＠青山円形劇場
◆『忘れかけてた物語』収録、「私の宇宙」MV
◆チャラン・ポ・ランタン
◆2013/11/02
●バックシャンタン/コード




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◆舞台セット小道具（アコーディオン）

舞台セットのための小道具です。素材は、ダンボールです。
『額』をイメージした舞台セットの一部分です。
ダンボールは、扱いが得意な素材の一つで、よく利用します。
仕上げは、水性塗料でペイントしています。


◆ライブ舞台セット小道具（アコーディオン）
◆「悲喜劇十三面相」ワンマンライブ＠草月ホール
◆チャラン・ポ・ランタン
◆2022/07/17
●ダンボール




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